びわ湖タワーの跡地は今どうなっているのか

びわ湖タワーと言えば2013年、観覧車「イーゴス108」が解体されて話題となりました。その後「イーゴス108」はベトナムで再び組み立てられて、今でも元気に動いているようです。

ちなみに「イーゴス108」とは「すごーい」を逆さから読んだもので,108mは当時世界最大の高さ108mから来ています。(ちなみに滋賀県出身者なら誰でも知っていることです(´ω`)。)イーゴス108には閉園後もメンテナンスが施され、いつでも可動できる状態に保たれていました。

イーゴスが解体される経過を映したものが、youtubeにアップロードされていたので紹介しておきます。

ここで、びわ湖タワーについておさらいしておきましょう。以下はwikipedia様からの引用です。

1965年国道161号(現在は滋賀県道558号)と琵琶湖大橋が交わる立地に、ドライブインとして開業した。ドライブインの目玉は展望室が回転しながら昇降する「びわ湖タワー」で、琵琶湖比良山地を一望できる高さ63.5mのタワーであった。1967年に遊園地として拡張され、5万平方キロメートルの敷地にアトラクションや温泉付き宿泊施設、結婚式場が併設されていた。駐車料金や入園料は無料であった。また近くの満月寺浮御堂ともに仮面の忍者 赤影の舞台として登場したこともある。

そして1992年に「イーゴス108」が登場してびわ湖タワーは最盛期を迎えることになりました。

さて、このびわ湖タワー、県内はもちろん他府県の人々に長年にわたって親しまれて来たものの、2001年の8月31日をもって業績不振により廃業してしまいました。

遊園地の跡地は現在どのようになっているのか、現地を訪れました。

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びわ湖タワーがあったのは大津市北部の堅田地区です。現在の大型スーパーのイズミヤと家電量販店のヤマダ電機がある場所です。

国道161号線と琵琶湖大橋が交わり、とても交通量が多くなっています。国道沿いには没個性的なロードサイド店が数多く連なり、いかにも郊外といった雰囲気が感じられます。

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さて、2001年に閉館した後は、しばらく廃墟のような形で放置されていたわけですが、2005年にイズミヤができて、遊園地は跡型もなく取り壊されてしまいました。実は場外馬券売り場ができるという話もあったんですが、地元住民の猛烈な反対などがありその計画は頓挫しました。

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ちなみに私は中学生の頃、遊園地跡地に入ったことがあるんですが、「あのとき写真を撮っておけば」と後悔しています。ここもyoutubeから当時の様子を拾ってきました。

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それにしても大きなスーパーです。かつて遊園地は家族連れで賑わいを見せていたそうです。現在はスーパーとして賑わいを見せています。平日でもそれなりにお客さんは多く、琵琶湖大橋の向こう側にあるピエリ守山よりは盛況している様子です。

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次に地下道を抜けて、イズミヤとヤマダ電機の裏側へ行ってみました。

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裏に入るといかにも草原って感じの空き地が広がっています。向こうの建物はヤマダ電機です。2013年まではとなりに大観覧車があったんですが、今は跡形もありません。私もよく目にしていたので、寂しい気持ちになります。

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イズミヤの裏側には打ちっぱなしの大きなネットがあります。夕日がきれいだったのが印象に残っています。

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今回はびわ湖タワーの跡地の今の様子をお届けしました。現在は遊園地があったという形跡は全くありませんでした。少し寂しい気もしますが、これも時代の流れと思って諦めるしかありません。

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