おごと温泉の足湯を紹介

1月になり、寒さもピークに達しようとしています。

そんな寒い時期には温泉に入りたくなるものですが、より手軽に入れる足湯を紹介しようと思います。

場所は大津市北部にあるおごと温泉という温泉街です。地図で見ておきましょう。

おごと温泉があるのはおごと温泉駅から南へ約15分ほど歩いたところです。この辺りは琵琶湖と山がかなり接近していて、雄琴港の湖沿いとその山沿いに10軒の旅館、ホテルが建ち並んでいます。

さて雄琴といえば、以前雄琴の温泉街とソープ街でも紹介したように、ソープ街を思い浮かべる人も多いかも知れません。そのイメージが定着したせいもあって、一時は旅館への客足が遠のき、閉鎖された旅館も数多くありました。

しかし、近年ではおごと温泉の旅館が一丸となってイメージ回復に努めており、宿名を変更したり、「おごと温泉」と平仮名表記にしたりと工夫を凝らしています。

また、大津市もこの取り組みを後押しするように、観光公園を設けるなど観光振興のための支援を進めてきました。その甲斐あって近年では修学旅行生も来るほどで、かつての負のイメージは払拭されつつあります。

さて、本日紹介するのは観光公園にある足湯です。足湯は天然の温泉を引いていて、しかも無料で入れるということで、今回訪れてみました。

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雄琴の古い住宅街を歩いていると「おごと温泉観光公園」という看板を発見しました。この近くにあるようです。

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おごと温泉観光公園があります。これは大津市が観光振興を促進するために平成23年に設置したもので、観光案内や、地元名産、特産品などが展示、販売されています。周囲には前々日から降り積もった雪がまだ残っていました。

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建物の裏には斜面に沿って芝生が敷かれた広場があり、そこから温泉街と琵琶湖を見下ろせることができます。とにかく寒かったのを覚えています。足湯は建物の右端にあるようです。

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これが足湯です。午前中ということもあって人は少なく、地元のおじさんとおばさんが一人づつ足湯に浸かっていました。

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時折雪がチラつく寒さの中、足湯コーナーには湯気が立ち込めていました。とにかく寒いのですぐに靴下を脱いで足湯に浸かります。

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浸かってみるとけっこう熱いです。外が寒いからそう感じたのか、普段入っている42℃の自宅のお風呂より大分熱く感じました。足だけ浸かるのでも全身あったまります。

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足湯の柵にはおごと温泉の由来が書かれています。すこし文字が小さくて分かりにくいのでまとめておきます。

天台宗の最澄によって開かれた法光寺の境内に念仏池があった。その水を飲むと難病が治ったとか、皮膚病が治ったと言われている。近代になって分析すると温泉であることが判った。

・泉質は単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)。効能は神経痛、五十肩、打ち身、冷え性、疲労回復、健康増進など。

との内容でした。由緒ある温泉だったことが分かります。しかし1970年代の温泉街近くのソープ街の乱立で、雄琴といえばソープというイメージが着いてしまったことは残念です。

ただ、自然も豊かで、見どころはそれなりにある(ソープ街も含めて)ので、観光で雄琴に一度訪れてみると面白いかも知れません。そのときはここの無料観光公園の足湯で温まってみてはいかがでしょうか。

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