北新地の廃墟ビルを見てきた

梅田や北新地などを擁する大阪を代表する繁華街、キタにはいくつかの廃墟ビルがあります。

中でも有名なのは露天神社(お初天神)近くにある廃墟ビルです。この廃墟ビルを紹介しているサイトは多く、「曽根崎の永久建設中のビル」や「不壊廃墟」といった風に呼ばれています。

ちなみに曽根崎の永久建設中のビルは2015年の春ごろから解体作業が進み、今では更地となってしまいました。

これとは別に今回訪れたのは、北新地にある廃墟ビルです。この日、近くの堂島アバンザ内のジュンク堂に行こうと思って、周辺を歩いていました。

地図で場所を確認しておくと、赤色の矢印がその廃墟ビルの場所を示しています。

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この辺はオフィスが多く、さらに高級そうなクラブなどがあって、敷居が高そうな街だな、と思いながら歩いていたのですが、ビルの中に明らかに他と異なる様子のものを発見しました。

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コンクリートは剥き出しで、黒ずんでおり、とても不気味な外観をしています。明らかに廃墟です。

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この辺は北新地、あるいは堂島と言われる地区で、大企業の本社があったりと大阪の中枢を担う場所でもあります。街並みも洗練されています。

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それでは廃墟ビルに近づいて行きましょう。この辺は飲食店が多く、荷下ろし作業の車がひっきりなしに通り過ぎて行きます。

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クラブなどが多く入居するビルの横側に、その廃墟ビルはあります。一体いつから廃墟と化したのでしょうか。

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近づいてみると国際モータープールと書かれています。ちなみに関西圏の方ならご存じかと思いますが、モータープールとは駐車場のことです。

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ちょっと不気味です。この国際モータープール、調べてみると400台収容とのことです。ということは駐車場として使用されているのは1階部分だけではなさそうです。廃墟というのは失礼かも知れませんね。見た目は廃墟ですが・・。

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こっち(南側)から見ると普通のビルに見えなくもないです。ただし、3階~7階の窓のように見える部分はプラスチックのトタンです。

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今度は堂島アバンザのジュンク堂から廃墟ビルを見てみました。ここからの方がよく見えます。そしてこの角度からが一番不気味に見えます。

さて、このビルは一体どんな建物だったのでしょうか。ネットで検索したものの、情報がありませんでした。見た感じはけっこう古そうで、建設時から20~30年くらいは経過しているかと思われます。

また、コンクリートが剥き出しになっていることから考えると、建設工事が中断してそのまま放置されていたのかも知れません。その後、有効利用のために駐車場となった、というストーリーが一番しっくりきます。

建設途中で廃墟になった例は意外にあり、近くの曽根崎の廃墟ビルや、滋賀の琵琶湖幽霊ホテルなどはそれに該当します。

謎の多い廃墟ビルですが、今後何か分かり次第報告させていただきます。

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