京都のミステリースポット 墓池に行ってみた

1200年の歴史を持つ古都京都には数多くのミステリースポットが存在します。今回紹介する墓池もそのひとつ。

はじめに曰くを紹介しておきます。

1墓池と呼ばれる池の底には墓石が沈んでいる。
2墓池の横にある井戸に女性の霊が出る。

この墓池、正式な名前ではないものの、いつからか人々の間でこう言われるようになりました。場所は京都市北区の西方寺のすぐ近くです。京都市内ですが、閑静な住宅街が広がっており静かな空気が流れています。 

上の地図上の赤矢印が西方寺。そのすぐ傍に墓池があります。京都市の北西部は鉄道、地下鉄の空白地帯で、たどり着くのにひと苦労しました。

この日は千本北大路の交差点までバスで行き、途中衣笠開キ町にある砂防ダム内の集落を訪れた後、紫竹西通りという南北に延びる道を北上していきます。

すると西方寺と書かれた石が見えてきまいた。この辺で左に入っていきます。

まずは西方寺へ行ってみます。ここに謎を解くカギがあるかも知れません。

次に西方寺の横の道を上がっていきます。するとお墓が見えてきました。今回行く池は墓池という池です。その名の通り周りが墓地に囲まれています。

こんな井戸もありました。おそらくは墓参り用の水を汲むためのものでしょう。ちなみにここで水を汲んでいると井戸の中から女性に手を引っ張られるそうな。

そうしているうちに池に到着です。池の周りはうっそうと木々が生い茂っており、やや気味の悪さが感じられます。

さて、写真で見たところ、なんの変哲もない池に見えますが、実はミステリーな曰くがあるのです。というのもここの池には墓石が沈んでいるというのです。

それでは実際に池を覗いてみましょう。何やらブロックのようなものが沈んでいます。墓石に見えなくもありませんが、池の淵を固めるための石のようにも見えます。

墓石が池に散乱しているような状況が放っておかれるとも考えにくいので、やはり池の縁のブロックが崩れ落ちてしまったのでしょうか。

この辺で池の周辺を散策してみます。池の周りは墓地が広がっています。日没前という時間帯のせいもあり、とても不気味な雰囲気が漂っていました。

まず池から西側へ歩いていき、墓地の中を進んで行きます。まず謎だったのがこのゴミ。お参りした時に出たゴミだと思いますが、長いこと放置されているようです。

次に池の東側に進んで行きます。こちらにも墓地が広がっています。

またありました。2つめの井戸です。幽霊の気配は・・もちろんありませんでした。

さて、少し墓地を上っていくとありました。2つめの池です。こちらも墓地と森に覆われ鬱蒼としています。

最後に感想を述べて終わりにしたいと思います。確かに雰囲気は十分でした。心霊スポットとしても知られているのも頷けます。一体どこに墓石が沈んでいたのでしょうか。分かりません。もしかしたら池の泥の下に沈んでいるのかも知れません。地震や地盤沈下などで、大昔にお墓が沈んでしまったということも考えられます。

京都地震(きょうとじしん)は、1830年8月19日(文政13年7月2日)に発生した地震。京都大地震とも文政京都地震とも呼ばれる直下型地震で、京都市街を中心に大きな被害を出した。

一点だけ気になったのは、それは全体的に荒れているということ。ゴミ捨て場にゴミが散乱していたのもそうですし、池周辺にもゴミが落ちていたのも気になるところです。

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