国有地売却問題で揺れる森友学園を訪れた

森友学園

2017年のはじめ頃、連日のようにメディアを賑わせていた森友学園の国有地売却問題。森友学園といえば思いっきり右の学校で、左翼系によって安部首相ともども叩かれまくっていたことは記憶に新しいです。いやいや左系の問題も山積みだと思うんですけどね。

そもそも森友学園とは大阪府に本部を置き、塚本幼稚園幼児教育学園を運営する学校法人。問題となったは豊中市の瑞穂の國記念小學院 。今回は実際に足を運んできたので、現地の様子をお届けします。

そもそも森友学園問題とはなんだったのか

森友学園の瑞穂の國記念小學院建設で問題となったのは、土地売却額です。小学校建設地はもともと国有地(伊丹空港の着陸経路にあたり、宅地開発できないため。)でした。学校建設計画を国が土地評価額を大幅に下回る価格で森友学園に売却してしまいました。

評価額約10億円のところを、なんとその10分の1の金額、1億3400万円で学園に売却してしまったのです。なぜ土地評価額を大幅に下回る金額で産業廃棄物が埋まっているらしく、その撤去費用に8億円かかるというのです。

しかしいくら何でも撤去費用に8億円もかからないだろうということで、大きな問題となりました。しかも破格の売却額が実現したのは安倍首相や昭恵夫人が絡んでいるからとか何やらで連日朝のワイドショーを賑わせていたわけです。

森友学園瑞穂の國記念小學院がある場所

今回は当方の野次馬根性も手伝って、問題となった土地へ足を運んでまいりました。

森友学園があるのは豊中市野田町。最寄りの駅は阪急庄内駅です。マップで見ると森友学園の小学校の土地周辺には空地が多いのがわかります。

これは北西方向には伊丹空港があるためで、その走路である森友学園周辺(特に北西側)では公園や空地などが多くなっています。

阪急庄内駅から歩くこと10分~15分ほどで大きな公園が見えてきました。野田中央公園というらしく、新しくとても綺麗な公園です。

ちなみに野田中央公園も国有地で、豊中市に売却されました。瑞穂の國記念小學院の土地とほぼ同規模であったため、よくニュースで比較対象として取り上げられていました。ちなみにこちらの売却額は14億円、1億3400万円で売却された隣の土地とは大違い。もちろんこちらが適正価格です。

公園では子どもから大人までくつろぐ光景が見られ、市民のオアシス的な場所となっているようです。ここから南北に通る道路を挟んで反対側に森友学園の校舎があります。オレンジ色の校舎はとてもキレイで格式の高さを感じさせてくれます。

次に学校の正面に行ってみます。校舎の前は、いまだに工事中のようです。

校舎前にも小さな公園があり、ここから建物に近づくことができます。

夕陽が当たって輝く校舎はオレンジ色に光っており、とても綺麗でした。

近づいてみると、確かに何やら工事が行われているようです。おそらく校庭の部分にあたるのでしょう。

もう一度問題を振り返っておきましょう。今回森友学園は瑞穂の國記念小學院の小学校認可申請を取り下げることにしました。さらに、大阪府から補助金を不正に受け取った詐欺罪によって、籠池理事長は職を辞任することになったのです。

理事長の後任は籠池氏の長女で、今後もアドバイザー的な立ち位置で小学校の再申請に向けて準備します。これだけの立派な建物を有効利用しない手段はありません。

しかし本当に産業廃棄物処理に8億円もの撤去費用がかかったのでしょうか。売却額に関してはまだまだ謎が多く残ります。

売却額に関する参考サイト

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