心霊を科学する?心霊現象科学研究協会とは

心霊×科学

皆さんは心霊と聞くと何を想像されるだろうか。多くの人はホラー映画や怪談などを思い浮かべるのではないか。これらは背筋を冷やして暑さを吹き飛ばしてくれるものとして、夏の定番として人々にとって親しまれている。日本では、どちらかというとエンターテイメントとして、心霊や幽霊について扱われることが多いように感じる。

しかし、世界的には心霊現象は科学の分野として扱われることも多く、実際心霊現象を科学的な視点で研究しているところも多い。今回紹介する心霊現象研究協会(The society for psychical research)  もそのうちのひとつである。世界的で最も有名な心霊研究機関といってもよいだろう。

心霊現象研究協会(SPR)とは

心霊現象研究協会、通称SPR(The society for psychical research)とは一体どんな組織なのか、簡単に紹介していく。SPRが誕生したのは1882年。イギリスのケンブリッジ大学で心霊主義(スピリチュアル)に関心のあった3人の大学関係者によって設立された世界で初めての心霊研究機関である。設立の目的は、心霊現象を含む超常現象の正体を科学的に解き明かそうというもので、超心理学や哲学などのエキスパートによって今日まで研究が行われてきた。

研究分野としては以下のようなものである。

・テレパシー

・催眠術

・霊媒

・幽霊

・交霊術

・上記の研究の歴史

一見、テレパシーや催眠術は心霊とは関係のないものに思えるが、超常現象の一種であり、心霊現象と通ずるものがある。「物理的な次元の世界においてはあり得ない現象」であるということについては共通しており、精神的世界において何らかの形の力が作用しているということには違いないのである。分かりやすく言えば、テレパシーや催眠術は生きている人間の精神的世界(霊魂)によって生じる現象であると解釈することができる。

SPRのホームページを見てみよう

それでは実際に協会のホームページを見てみよう。はじめに「The society for psychical research」という文字で検索すれば協会のホームページが出てくる。英語が苦手という人は心霊現象研究協会と検索して、wikipediaなどの協会について紹介しているサイトのリンクからアクセスするという手もある。

サイトを開くと、上のマークが表示されたページが出てくる。ホームページの内容をカテゴリーごとに見ると、SPRについて(歴史や概略)、研究内容、出版物、記事などがあり、それぞれのカテゴリーはかなりボリューミーなものに仕上がっている。

先ほども説明したように、心理学者や哲学者など研究機関に所属している一線で活躍する研究者たちが科学的な知見に基づく記事を書いているので、信頼度はかなり高いと考えられる。一部の記事については、無料でサイトで見ることができるので、一読してみる価値は十分にあるだろう。ただし日本語訳はないので、日本人にとっては英語という壁を乗り越えなければならないのは難点である。

日本で心霊を科学的に研究しているのは

大学では明治大学の石川幹人教授が超心理学の分野で心霊現象や超能力の研究を行っている。石川教授は書籍も出版しており、日本における超心理学の分野の第一人者となっている。
http://fukasatasa.com/wp-admin/users.php
今回紹介した心霊現象研究協会に近いものとして、1923年、浅野和三郎によって発足した心霊科学協会が
あるが、この協会はスピリチュアリズム(心霊主義)の考え方を採用しており、純粋に心霊を科学的に研究しているわけではないので留意が必要だ。

関連サイト

最後に、これまで紹介したサイトを紹介する。

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