【聖地巡礼】ちはやふるの舞台となった近江神宮 

毎年1月、近江神宮ではかるたの全国大会が開催されます。かるたの聖地として知られ、毎年ニュースで袴姿の選手たちが名人・クイーン戦を戦う光景を見ることができます。

近江神宮へのアクセス

JR大津京駅~徒歩20分
京阪大津線近江神宮前駅~10分

西大津バイパス南志賀ランプ~0.4㎞

この日はJR大津京駅を下車した後、歩いて近江神宮へ訪れました。

この大津京の看板も作中に出てくるんだとか。

大津京駅の改札を出ると、堂々と「かるたの聖地」という看板が見られました。

この辺りもアニメのカットのワンシーンで使われているそうです。

大津京駅の西側へまわって北上すること20分ほどで、近江神宮の参道が見えてきました。

参道は森で囲まれており、とても静かな空気が流れているのが印象的です。

いかにも聖域にふさわしい雰囲気が感じられました。平日ということで人通りは少なく、落ち着いて参拝することができます。

5分ほど歩くと、境内につながる階段が見えてきました。

階段を上ると、少し広いスペースに出てきます。そして立派な手水鉢がありました。

そしてさらに階段があり、その上には朱色に輝く近江神宮楼門があります。アニメでは楼門がオープニングで使われていました。

いよいよ拝殿へと入っていきます。近江神宮の拝殿の周りには屋根付きの回廊がああります。

拝殿からは先ほどの楼門を見ることができます。

拝殿でお参りを済ませた後、参拝順路を進んでいきます。

途中で階段を下りていきます。近江神宮では北神門、外透塀、外廻廊、神符授与所、楼門が中央の庭を取り囲むように建ち並んでいます。

門には百人一首のかるたが何枚も貼られてられています。

子どもの頃に覚えた百人一首ですが、そのままサイズが大きくなっています。大体縦1mほどでしょうか。

昨年3月には広瀬すず主演の映画が公開され、2015年には近江神宮でもロケの撮影が行われていました。

かるたの名人・クイーン戦は近江神宮に隣接する近江勧学館にて行われます。

近江神宮から勧学館への途中には木のカルタが飾られていました。

近江神宮はなぜかるたの聖地になったのか

それではなぜ近江神宮がかるたの日本一を決める大会が開かれたり、カルタの漫画やアニメ、映画の舞台になったのでしょうか。それは近江神宮のご祭神、天智天皇に関係します。

天智天皇が詠んだ「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」は小倉百人一首の一番歌となっています。そのゆかりから「かるたの殿堂」と称されるようになったのです。

ちなみに近江神宮では時計博物館があったりと、時計でも有名です。天智天皇が治めた大津宮時代には日本ではじめて時刻制度が取り入れられました。詩人としても統治人としても優秀だったのですね。


※近江神宮境内にある古代中国の時計です。

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