藁人形の作り方を伝授 

丑の刻参りとして有名な藁人形、そこから転じて現代ホラーの象徴的な存在として使用されることもある。しかし、以前の記事でもお伝えしたように、藁人形は丑の刻参りのほか、魔除けや厄除けとしても使用することができるのだが、このわら人形、一体どうやって作るのか気になったことのある人もおられるのでは・・。

藁人形の詳細記事↓

【藁人形(わら人形)の使用法】呪術としての丑の刻参りや魔除け・厄除け

藁人形の作成手順

※今回の作り方はあくまで一例です。参考までにご覧ください。

用意するものは以下の通り

・稲わら (ホームセンター、ネットショップなどで購入可)

・紐

・輪ゴム

・鋏

・定規

所要時間 30分ほど

まずは藁を手に取り、2つに束ねます。そのとき、ゴムで軽く止めておいてください。この2つの束によって、人の頭、腕、胴体、脚として見立てることができます。

次にこの2つの束を交差させていきます。どちらか片方の束の真ん中付近に隙間を空け、もう片方の藁を隙間に入れます。

隙間に入れると、このように藁の束が十字に交差するのが確認できます。また、縦の束の下半分は脚となるので、輪ゴムを少し上に移動させていくことをお忘れなく。

一般的な藁人形では胴体部分に腕部分を入れるようで、上から見ると胴体部分が上に来ます。今度は横から見るとこのように見えます。

次に足を作るために、胴体側の束の下半分(輪ゴムから下)を2つに分けます。正面から見て、左右に分けていきましょう。足の束が左右それぞれ一つずつできるのですが、このとき藁の量を左右同じになるように気をつけてください。

次にそれぞれを写真のように輪ゴムで止めれば、脚の部分が完成。ここまで作ることができたら、いよいよ完成形が見えてきます。

次に輪ゴムの部分に紐を巻いていきます。

このとき腕や脚などの末端部分が不揃いで、不格好だと感じれば鋏でカットしてもよいでしょう。

カットできたら輪ゴムの部分にひとつひとつ紐を結んでいきます。紐の長さは15cm~20cm、定規で測って切ってから巻いていき、結べたら輪ゴムを丁寧に外していく。

輪ゴムに対応するように、紐を付けていくのですが、脚の部分だけは輪ゴムの上下に2つずつつけておきましょう。

すべて輪ゴムを取り除いたら完成。五寸釘と一緒に見ると、いかにもといった感じの藁人形の出来上がりです。

以上が藁人形の作成手順でした。意外と簡単にできると感じた方も居られるのではないでしょうか。

終わりに

最後に藁人形の用途を振り返っておこう。

①丑の刻参りのためとして

②厄除けや魔除けのお守りとして

厄除けとして使うのはともかく、丑の刻参りに使うときはよっぽどのことがない限りはやめておくことをお勧めします。

課題

このように呪術や厄除けなどとして使用できる藁人形だが、単に藁で作るだけでは今一つ魔術の効果が薄いように感じてしまう。例えば藁人形の作成中に祝詞などの呪文を唱える、あるいは何かおまじないのようなものを藁に入れるなどの工夫があれば、さらに効果が高まりそうなものである。藁人形を作る側の工夫や創意が必要となるかも知れない。

※西の禁書目録/魔術店では今回紹介した作成法で作った藁人形を販売しています。

<呪術用>

<厄除け用>

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