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パチンコ店と郵便局が共存する珍百景・サビア飯能の跡地を訪問

2019年の師走、新幹線に乗り関東地方へと向かった。今回の旅の目的は複数あるが、その一つが幼少期を過ごした埼玉県飯能市を訪れることであった。

新幹線に乗るのはもう何年ぶりになるだろう。おそらくこのサイトを開設てからというもの、一切乗っていないだろう。

関東地方の記事もいくつか載せているが、いつも1日2000円ちょっとでJR各線乗り放題の青春18きっぷ利用で移動していたので、今回の新幹線移動はとても余計に快適であった。

ちなみに今回の遠征初日は、某知り合いのオフ会に参加し、埼玉県秩父市のニッチツ鉱山を訪れた。

一応、そのときの写真も少し貼っておこう。

大自然の中の廃墟は圧巻であった。

2日目、飯能駅に到着。

このサイトを訪問する方は関西圏の方が多いだろうから、飯能について簡単に紹介しておこう。

飯能市があるのは埼玉県の南部。都心からは西武池袋線の急行で約50分の距離にある。ちょうど関東平野の西端に位置し、人口は約8万人という規模の自然豊かで静かな街である。

ヤマノススメの聖地であることや、ムーミンパークの開園で、首都圏では観光地としても少しずつ知名度が上がってきている街でもある。

飯能駅から徒歩3分・ショッピングセンター「サビア飯能」があった場所

私が飯能を訪れるのはもう5年ぶりくらいになるだろうか。飯能駅構内はリニューアルされたのだろう。以前は無かった鳥の模型、さらには観光案内の掲示板まである。

駅を出ると、やはり首都圏の末端と言った感じで、いい感じののんびりムードが漂う。あの赤いモニュメント?は小学生のころ見たものと全く同じである。

飯能駅の南口にはバスやタクシーが停車するロータリーがあり、さらに南へ歩くとDERUPARAというパチンコ店がある。

実はこの円形の建物、数年前までは「サビア飯能」というショッピングセンターだったのだが、閉店によりパチンコ店に変わってしまった。

サビア飯能については、こちらの方の記事が分かりやすいです。興味ある方はご覧ください。https://blog.hauyashi.com/archives/968

幼少期の頃の10年間、サビアに来てはゲーセンで遊んだり、めばえ教室(習い事)に行ったり、いなげやで買い物をしたり、遊ぶコーナーでボールを投げまくったりと思い出の詰まった場所だったのだが・・・これも時代の変化と諦めるしかないのだろう。

車で親に連れられ、この入り口から立体駐車場へ上っていったのをよく覚えているのだが、ゲートが無くなり雰囲気が変わってしまった。

そんなことを言ったところで、伝わるはずもないので・・・思い出話はこの辺にしておこう。

とりあえず、パチンコ店に入ってみることにした。

内装はどこにでもあるパチンコ店である。エレベーターなど、建物自体はそのままの状態で使用されている。

エレベーターで駐車場に上がってみると、駐車場内も当時のままの状態であった。

駐車場からは、以前住んでいた美杉台ニュータウンのある方向を眺めることができる。飯能駅の南側に位置する美杉台ニュータウンの利用者はかなり多かったのではないだろうか。

屋上駐車場も健在で、飯能市街地、美杉台ニュータウン方面、加治方面など、飯能を360度見渡すことができる。

飯能観光の際は、こちらへ来てみると良いかも・・・穴場です。

パチンコ店の中に郵便局がある光景

さて、ここからが本題。元サビア飯能、現デルパラの建物内には郵便局があるという少し面白い光景が見られるという情報を手に入れた。

郵便局の基本情報は以下の通りである。

郵便局名⇒飯能駅南口郵便局

〒357-0036
埼玉県飯能市南町9-23

飯能駅前の交差点から見える場所には「DERUPARA」と大きな店名が表示されており、階段を上っていくと控えめに日本郵政の看板がある。

確かに郵便局である。ギャンブルをする場所のパチ屋とお堅いイメージの郵便局という、何ともミスマッチな光景がここ飯能で見られる。

中へ入って右側には確かに郵便局があり、窓口業務が行われていた。

外観から、パチンコ店の中に郵便局があるように思われるかも知れないが、郵便局とパチンコ店はつながっておらず、同じ建物でありながら完全に分離されている。

サビア飯能時代は階段をのぼったところに店内への入り口があったのだが、今はシャッターで遮られている。

なぜ、デルパラと飯能駅南口郵便局が共存することになったのか。その答えは、日本郵便の公式サイトに記載されていた。

2016年までは「飯能サビア内郵便局」という名前で運営されていた。ということで、何のことはない、サビア時代から郵便局があったということになる。

私が飯能に住んでいたとき、郵便局は無かったので、引っ越してからができたのだろう。

パチンコ店になってからも、窓口が存続することになったというわけだ。

共存する理由はありきたりだが、パチンコ店と郵便局が同じ建物内にあるというのは珍しい光景ではないだろうか。駐車場も共有しているようで、駐車場にはデルパラと郵便局の看板が両方立てられている。

この辺で元サビア飯能の訪問は終了。次に飯能駅の西側を通って、飯能遊郭跡へと歩いていく。

思い出の地巡りはつづく。

 


 

 

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