遊郭とか趣深い場所

神武天皇陵拡張で移転した被差別部落・洞村の遺構を求めて

洞村はかつて奈良県にあった被差別部落である。神武天皇陵の拡張の際に、移転することになったのだが、今でも山中には遺構があるということで、奈良を訪れたときに探してみた。 洞村(ほらむら)とは まずは洞村の基本情報を紹介しておこう。 洞戸の...
都市や経済に関する話題

バベルの塔みたいと話題の木津南配水池

バベルの塔とは? バベルの塔(バベルのとう、ヘブライ語: מִּגְדָּ֑ל בָּבֶ֔ל‎、ラテン文字:Migdal Babel)は、旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔。神話とする説が支配的だが、一部の研究者は紀元前6世紀...
廃墟の写真とか

京都アニメーション放火事件現場の様子(解体前)

36名の死者を出した平成以降で最悪の放火事件、京都アニメーション放火事件。宇治の六地蔵にある全焼した京都アニメーション第一スタジオは事件後、取り壊しが決定された。 事件から半年近く経った2020年年明け、奈良訪問の途中に事件現...
遊郭とか趣深い場所

豊橋の赤線跡・わずか5年で役目を終えた東田園跡

愛知県東三河の中心として古くから栄えていた豊橋。歴史ある豊橋には有名な遊郭が2か所あり、今回はそのうちのひとつ、東田遊郭・東田園の跡地を訪れた。戦前は東田遊郭、戦後はすぐ隣に東田園が開業した。赤線として営業されたが、買収防止法の成立とともにわずか5年でその役目を終えた。
裏社会のことなど

飯能河原沿いのディープな街並み&飯能市街地のレトロな花街跡

古くから林業の街として栄えた飯能。西川材運搬の中継点として、多くの筏師が休憩に訪れた。そうした地理的背景から、飯能には県下最大級の花街が形成された。明治期には100人を超える芸者が在籍していたという。現在は、料理屋やスナックに姿を変えている。また、入間川が蛇行する飯能河原には、大量の流木が見られたり、廃屋など、ディープな街並みが広がっていたり見どころ満点である。
都市や経済に関する話題

パチンコ店と郵便局が共存する珍百景・サビア飯能の跡地を訪問

2015年末に閉店したサビア飯能の建物は、現在DERUPARAというパチンコ店になっており、パチンコ店と同じ建物には、飯能駅南口郵便局が入居している。ぱっと見、パチンコ店の中に郵便局があるようだが、建物内で直接行き来することはできない。この珍百景が誕生した理由は、サビア飯能時代から建物内に郵便局があったからである、建物自体は存続されたため、今の状態となった。
裏社会のことなど

加古川駅周辺を散策・渋さ満点の寺家町商店街

加古川には寺家町という商店街がある。加古川駅前はCAPILという大型商業施設があったりと、新快速停車駅らしくそれなりに栄えた街並みが広がっている。駅の南口からベルデモールに入り、産業会館手前の道を西に入ると、寺家町商店街がある。寺家町商店街には昔ながらの商店が軒を連ねているが、西へ行くにつれて閉店してしまったお店も目立つ。商店街近くには遊郭跡があったりと、とにかく渋い街並みが見られる。
裏社会のことなど

【閉鎖になってしまうのか】阪神元町駅地下通路にある昭和風情が残る【有楽名店街】

阪神元町駅の東改札と西改札をつなぐ地下通路に昭和風情が残るレトロな商店街がある。1947年に阪神メトロ街としてスタートした有楽名店街は全長120mの空間に30軒ほどの飲食店が存在する。しかし今、有楽名店街は閉鎖の危機が迫っている。貸主である阪神電鉄が安全上の理由から店舗に明け渡しを求めているのだ。阪神電鉄や神戸市長に向けた存続のための署名は数多く集まっており、今後の動向に注目が集まる。
裏社会のことなど

三宮駅から徒歩数分なのに下町感がものすごい二宮商店街・二宮市場・二宮筋商店街

神戸の中心地・三宮から徒歩5分、二宮商店街という下町感あふれるディープな商店街がある。二宮市場、二宮筋商店街も隣接しており、華やかな三宮の近くとは思えない渋さを感じさせてくれる。中でも二宮市場のアーケードはドーム型というここでしか見られないような珍しい構造になっている。中には生鮮食品売り場があったり、質屋があったりする。時計や看板にも注目だ。
文化とかお寺とかの話題

天皇皇后両陛下が京都訪問・奉迎へ参加

2019年11月下旬。天皇皇后両陛下が奈良と京都を訪問されたのは即位の礼と大嘗祭(だいじょうさい)が終わったことを報告するための親謁(しんえつ)の儀に臨まれるためである。そのうちの2日目の午後、両陛下が孝明天皇陵に訪問される際の奉迎に今回参加してきた。九条通りには見物客が多く、1時間ほど前から3列ほどになって両陛下の通過を待ち望んでいた。
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