今回訪れた場所は大阪市鶴見区。地下鉄の鶴見緑地駅で下車してすぐのところに、花博記念公園鶴見緑地という広大な公園があります。
ここは園内には無料で入れるようになっており都会のオアシスといった感じで散歩できるのですが、今回は花博記念公園の中で、国際庭園という世界の庭園や建物を模したエリアに行ってみたいと思い足を運んでみました。
中国
公園内の大池を周っていくと、池に建物が見えてきました。
ここは中国ゾーンで、立派な塀の中に中国風の庭園を見れるようになっているようです。
しかし、こちらの庭園、老朽化した影響で2か所の塀は閉まっており、庭園内に入ることはできなくなっていました。
国際花と緑の博覧会が開催されたのは1990年のこと。それから30年以上の月日が経過しているので、老朽化、廃墟化は仕方ないということでしょう。
ドイツ
少し丘にあるのがドイツの庭園。こちらはログハウス風がメルヘンチックです。
イギリス
次にイギリス。ドーム型の建物が印象的です。
案内板には「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」とイギリスUKの正式名称が書かれています。
モロッコ
次にモロッコ。モロッコと言えば、2022年のワールドカップで大躍進を遂げましたが、正直イメージが湧きにくい国です。
モロッコの庭園にはヤシの木が植えられており、南国の雰囲気が感じられます。
地中海の温暖な気候をイメージすることができました。壁のタイルも地中海風といったところでしょうか。
エジプト
モロッコの隣は、ミステリアスな門が印象的なエジプトの庭園です。
韓国
今回見た中では、韓国庭園が一番良かったです。派手で立派な門に建物、それに老朽化もしておらず、キレイな状態が保たれていました。
庭園内には2つの休憩所のような建物があり、下の写真では瞑想を行ったりするための
園内には小川が流れており、その上流には六角形の建物があります。
アイルランド
アイルランドはとにかく岩づくし。壁も岩、家なのか小屋なのか建造物も岩です。
日本
最後はわが国の日本庭園。
庭園の中にはむらさき亭という和風の建物があります。
ツバキやモミジが植えられており、その下を滝や小川が流れています。
一部は廃墟化していた国際庭園ですが、まだまだ楽しむことができます。個人的には中国庭園の修復&復活してほいしいものです。
国際庭園以外にも見どころたくさんの公園なので、また訪れてみたいです。風車もありました。
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