JR甲子園口から徒歩3分、とうかい-406高架下

とうかい-406高架下は兵庫県西宮市の心霊スポットで、「とうかい-406こうかか」と読みます。とうかい-406高架下では正体不明の幽霊が多数目撃されているということなので、今回訪れてみました。

地図上の赤印がとうかい-406こうかかと呼ばれる心霊スポットです。

JR神戸線、甲子園口駅から東へ3，4分ほど歩いていきます。夕方の帰宅ラッシュとあって、それなりに歩いている人、自転車、車の通りがありました。

ここがとうかい-406高架下のようです。高架下のトンネルは3つあり、真ん中が駐輪場、左右に一方通行の道路それぞれ通っています。

ここのいわれは、トンネル内を歩いていた女性が、後ろから来たダンプに轢かれて亡くなるという事故があり、その事故で無くなった女性が幽霊として現れるようになったということです。

まずは駐輪場から見ておきましょう。こちらは蛍光灯のランプが非常に明るく、幽霊が出る感じは一切しません。

続いて向かって右側のトンネルに入ります。事故があったというのはこのトンネルなのでしょうか。トンネル内は狭く、確かにトンネル内にいるときにトラックが来たら壁との間に挟まれてしまいそうです。

こちらは左側のトンネルです。噂によると、ダンプは女の人をトンネルの壁面に潰すように轢いていったそうです。

それ以降、顔がつぶれた女性がトンネルの中で立っているという噂が聞かれるようになったんだとか。言われてみると不気味な感じもしますが、幽霊が出るほどの怖さはないように感じました。

今回は19時、あの世からこの世へ移り変わる、いわゆる逢魔が時に訪れたのですが、深夜に訪れるとまた違う雰囲気が感じられるかもしれません。