スポンサーリンク

大阪万博期間限定ダムカード配布中、青野ダムを訪れた



今回、このような情報を耳にして、兵庫県三田市にある青野ダムを訪れてみた。

(大阪・関西万博期間限定配布)オリジナル青野ダムカードを配布しています!/三田市ホームページ

JR福知山線の広野駅から北東に歩いていく。長閑な風景が広がっているが、大都市近郊らしい住宅街や大型マンションも見られる。

駅から15分ほど歩いていくと、気持ちの良い高原のような景色。

広野駅から歩くこと20分は経過しただろうか、千丈寺湖が見えてきた。

千丈寺湖

開放的な水辺の景観が広がる千丈寺湖は、青野ダムによってできた人造湖です。周辺には、三田の食が満喫できる地産地消カフェが併設されたアウトドアショップや、大小様々な公園や湖岸道路が整備され、釣りやサイクリングなどのアウトドアライフを楽しむ場として、多くの人に利用されています。

青野ダム建設によってできた湖が千丈寺湖。休日は地元からだけでなく、遠方からもレジャー客が訪れるという。

青野ダムはこちら。高さ29mの重力式コンクリートダムはけっこうな迫力だ。

ダム横の魚道への入口で青野ダムのダムカードが配布されていたのでしっかり頂いておいた。ダムカードはプラチナ仕様で太陽光に当てると、キラキラと光るようになっている。まさにレアカードといった感じだ。

青野ダムの良いところは魚道沿いを散策できること。新緑の季節とあって、気持ちよく散策することができた。例年は7月~10月の一般開放だが、今年は万博開幕に合わせて4月13日から魚道を開放しているらしい。

散策ついでに訪れたい場所が自然の水族館。水族館という割には小さな建物だが、無料で入ることができる。

自然の水族館では魚道の水中の様子が見られるようになっている。この日はタニシしか見えなかったが、季節によっては魚が見られることだろう。

この水族館には、魚道の概要、生息する魚、ダム建設までの道のり、ダム建設によって沈んだ村など、青野ダムに関する資料館のようになっており、行ってみる価値はあると思う。

治水の勉強、散策、レジャー、ダムカード集め、いろいろな楽しみ方ができる青野ダム。

万博期間中は①期間限定版ダムカード、②通常版ダムカードの2枚をもらうことができる。さらに自然の水族館では万博シールももらえる。この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました