廃墟の写真とか

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伏見桃山城キャッスルランド跡地のいま

1964年に伏見桃山城キャッスルランドはオープンした。その時建設されたのが伏見桃山城の模擬天守である。2つの天守からなる伏見桃山城はキャッスルランド営業時は一般公開されていたが、現在は耐震性の問題などから内部への立入りは禁止されている。遊園地廃止後は伏見桃山城運動公園として営業が続けられ、市民の野外活動の場として機能している。今でも残る伏見桃山城は、伏見のシンボルとして立派な模擬天守を見続けることができるだろう。
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山沿いにある静かな廃校・木造建築が美しい旧須知小学校

京丹波町に旧須知小学校という廃校がある。平成12年に高原小学校と統廃合となり、現在は丹波ひかり小学校として運営されている。昭和10年に建てられた建物は、とてもレトロな木造建築である。その味のある外観から映画「銀河鉄道の夜」のロケ地・舞台となったことでも知らている。建物内には入ることができなかったが、当時の設備が残されていた。現在校舎は児童クラブなどで利用されており、体育館からは子ども達の声が聞こえてきた。
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ほぼ廃神社・伏見区にある大岩神社を訪れた

深草山の主峰・大岩山には大岩神社というミステリアスな神社がある。山頂付近に大岩大神と小岩大神という主祭神が祀られている本殿があり、山麓にも鳥居やお塚が数多く存在する。稲荷信仰の狐やお塚、さらには堂本印象によって彫られた鳥居もある見どころの多い神社である。ただし、鳥居や灯籠が壊れていたり、社務所が廃屋と化していたりと、半ば廃神社と化している。
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明石市唯一の近代建築が倒壊の危機に?安藤家洋館に行ってみた

JR大久保駅から歩くこと、10分。安藤家洋館に到着した。安藤家洋館とは、実業家の安藤新太郎が地元に建設した洋館である。建築物としての価値は高く、明石市のわがまち景観50選にも選出されたほどである。明石市唯一の近代建築は、100年以上無人のままで倒壊の危機が迫りつつある。安藤家洋館がある敷地は、洋館建設前に明治天皇が休憩したことから、明治天皇大久保御小休所建物という石碑が立っている。歴史があり、建築物としての価値が高い安藤家洋館を何とか保存していけないものだろうか。
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日本初の河川トンネルは神戸にあった・湊川隧道の一般公開

日本発の河川トンネル湊川隧道は1901年に開通した。震災などの影響で2000年に新湊川トンネルが開通してその役目を終えることになったが、土木技術、歴史的価値が認められ、近代土木遺産として保存されることになった。市民によって「湊川隧道保存友の会」が発足し、毎月第三土曜日に見学会の開催が行われている。
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西大寺駅前の廃タワーパーキング

奈良市の副都心として現在再開発事業が進められている大和西大寺駅。そのすぐ南側にタワーパーキングの廃墟があるという情報を得て現地に向かった。三和西大寺南町ビルの隣にその廃タワーパーキングはそびえ立っていた。
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十三の廃墟・ホテルロマンに行ってみた

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【横浜・鶴見線】昭和の香りが残る国道駅を訪れた

鶴見駅で鶴見線に乗り換え、1駅行くと国道駅がある。国道駅は駅のすぐそばを通る京浜国道に名前の由来がある。国道駅は戦時中の銃弾痕が残っていたりと何かとDEEPな雰囲気が残っている。映画のロケ地になったことでも有名である。一日平均乗車数は1500人ほどの小さな駅の高架下には焼き鳥屋さんなど、わずかなお店が残るだけで、寂しげな雰囲気が漂っていた。昔ながらの昭和レトロな香りが残っている。
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八幡市の住宅街にあるラブホ廃墟【ホテルリベロ】とは

八幡市の橋本駅から数分歩いた場所、京阪国道近くに、ラブホテルの廃墟、ホテルリベロが存在する。女性の絞殺遺体が見つかり、その幽霊が出るという物騒な噂があるホテルリベロ。住宅街には不釣り合いなこのラブホテルを撮影しているとジリジリという警報音が鳴った。
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宝塚にひっそり存在する丁字ヶ滝隧道を訪れた

住宅街として人気の宝塚。宝塚駅から10分ほど歩いたところにその隧道はひっそりと存在しています。駅から武庫川を渡り、丁字ヶ滝や見返り岩のある場所に丁字ヶ滝隧道はあります。レンガ造りで、下は水たまりがあるのが特徴的でした。
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