滋賀

神話とか不思議なこと

琵琶湖と淡路島の形が激似⁉2つの関係にまつわる都市伝説

地図を眺めていると、琵琶湖と淡路島の形が似ていることに気づかされる。そっくりな形をしている湖と島。実は琵琶湖の部分の土地が淡路島になったという都市伝説がある。1つはダイダラボッチ伝説。琵琶湖部分の土地を蹴散らして、淡路島まで飛ばしたという。もう一つはポルトガル沖に落下した隕石説。隕石落下の衝撃がマントルを通して琵琶湖に伝わり、土の塊が淡路島に飛ばされたという。
廃墟の写真とか

【場所や現地の様子レポート】野洲の廃墟マンションが危険過ぎる状態だった

数カ月ほど前、テレビで話題になっていたのが滋賀県野洲市にある廃墟マンションに入ってきた。2018年の大阪北部地震や台風の影響で、壁が崩れ落ちて危険な状態であった。アスベストや建物倒壊の危険性から、行政による解体指導が行われてきたが、10人ほどいる区分所有者全員の同意を得ることができずに、放置されたままである。分譲マンションゆえの問題が潜んでいると言えよう。2019年3月19日には空き家対策特別措置法に基づく解体命令が出され、このまま解体が行われないと同年11月に行政代執行が行われる。
カテゴリ分けできない微妙な記事

【比叡山の三大魔所】大阿闍梨が住む飯室谷不動堂を訪れた

比叡山には三大魔所がある。ここでいう魔所とは、怖い場所という意味ではなく、身を慎み殺生をしてはいけない場所という意味である。今回はそのうちのひとつ、飯室谷不動堂を訪れた。飯室谷は2回の千日回峰行を達成した大阿闍梨・酒井雄哉氏が晩年を過ごしたほか、現在では大阿闍梨の藤波源信が住職を務める。本草は不動明王立像である。
神話とか不思議なこと

3つの尾根にある滋賀の廃寺跡 天智天皇が建てた崇福寺跡

667年、天智天皇が大津宮に遷都してから1年後、崇福寺か建てられた。その後、火災や抗争に巻き込まれながらも室町時代までお寺は存続した。崇福寺は3つの尾根に別れ、南尾根には金堂と講堂、中尾根には小金堂と三重塔、北尾根には弥勒堂があった。ちなみに南尾根は梵釈寺であることが判明している。現在は森にひっそりと、土台の部分が残るのみとなっている。近くにある金仙の滝は天智天皇が崇福寺を建てるきっかけとなった逸話の舞台だ。
神話とか不思議なこと

実は大津にも貴船神社があった しかしかなりの哀愁が漂っていた

貴船神社と言えば観光地として名高い京都の奥座敷として有名である。毎年国内外から多くの観光客を惹きつけ、近くの鞍馬寺と並んで美しい情景を生み出している。実は京都市のお隣、大津市にも貴船神社がある。今回訪れてみたが、山道を上った場所に小さな祠のような建物があった。
文化とかお寺とかの話題

観光都市長浜の街並みを見学してみた

広告 今日は滋賀県の長浜市についてとりあげる。長浜は羽柴秀吉が最初に建設した城、長浜城の城下町として古くから栄えていた。そんな長浜市があるのは滋賀県の湖北地方で、いわゆる京阪神圏からは外れた位置にある。むしろ岐阜や愛知といった東海地方との...
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