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こんにちは。11月14日(月)紅葉のライトアップを見に永観堂に行ってきました。日ごろ心霊スポットや廃墟など、どちらかというと負のオーラが漂っているであろう場所を訪れているので、癒しを求めて爽やかな場所に行きました。このセリフ、東寺訪問の記事でも書いてましたっけ。とりあえず今日は撮ってきた写真を載せていきます。
永観堂は京都市の左京区にあり、紅葉の名所として有名です。11月上旬~12月上旬の紅葉の季節にはライトアップされて数多くの人が訪れます。
地下鉄蹴上駅から15分ほど歩いたところで山門に到着です。時刻は午後五時過ぎでしたが、5時半から始まるライトアップの入場券を求めるお客さんが長蛇の列を作ってました。
山門の中へ入ると、見事な紅葉が広がっていました。上の写真の右側が永観堂の園内です。まるで紅葉が塀を越えて乗り出しているかのようでした。また、左側の植え込みにもモミジがあり、こちらもライトアップされていました。
この場所、一般的に永観堂と呼ばれていますが、実は正式名称は林禅寺と言います。石塔には林禅寺と書かれているんですが、ちょっとモミジで隠れてしまってますね。
それにしても見事な紅葉です。このときは紅葉の見頃を迎えたばかりとだけあって、まだまだ色づいていない木も多くありました。しかし、緑、黄色、オレンジ、赤と混ざった様子もまた綺麗でありました。
正直言うとここを見るだけで十分な気がしてきて、600円入って園内に入るか迷いました。園外からでも十分に楽しめます。
何とバスも入ってきました。この先に駐車場があるようです。紅葉をバックに走るバス、なかなか格好よろしいです。
それでは中へ入っていきます。繰り返しますが無料の園外でも十分に楽しめます。しかし、せっかくきたので中に入ることにしました。入場券を求めて列に並ぶこと10分、ようやく園内に入れました。
紅葉の名所というだけあって観光客で溢れ帰っていました。周りはほとんどがカップルや団体客で、私なんかは独りで行ってたんですが完全に友達いない人って感じでしたね。
しかしほんとに絶景でした。ここのモミジはそこら辺にあるモミジとそれほど変わらないんでしょうが、お寺の建造物やライトとのマッチングが見事なんでしょうね。
ちなみに写真が赤っぽく写ってますが、これはフラッシュを焚いているせいです。実はこの時フラッシュを焚いていることに気づきませんでした。ようやく気づいたので今度はフラッシュなしで撮影してみます。
やはり大分雰囲気が変わりましたね。ちょっとスッキリとした印象になりました。
紅葉が綺麗なモミジの下には安らかな表情をしたお坊さんが居ます。
まだまだ緑色が多く残ってましたが、これはこれでいいですね。しかし、なぜ紅葉が進むのが早い木と遅い木があるのでしょうか。
これは阿弥陀堂です。中に入ってお参りしました。
これはなんでしょうか。何か難しいことが書いてあります。ライトアップされると石も尚更美しく見えます。
弁天神社の鳥居の向こう側には多宝塔が見えます。多宝塔は秋の特別拝観中は昼間に見ることができます。
しだれモミジが芸術的でした。曲線がいい味を出しています。
庭の中心部分には鏡池という池があって、水面に紅葉が反射した様子が見ることができます。この日は小雨が降っていたので、くっきりとは反射していなかったようです。
ということで永観堂の紅葉ライトアップの様子をお届けしました。
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