廃墟の写真とか八幡市の流れ橋・上津屋橋(こうづやばし)のいま 木津川は三重県の伊賀地方を水源とし、京都府の八幡市で淀川に合流します。木津川で有名なのが、淀川との合流点から5kmほど上流の場所に架かる上津屋橋という流れ橋です。 流れ橋とは、増水の際に橋脚から橋桁(床板の部分)が分離するようになって...2024.02.09廃墟の写真とか
廃墟の写真とか台風で休園中の須磨海釣り公園のいま 神戸市立須磨海釣り公園は1976年に開業した後、最盛期の1984年には年間入場者数12万人を記録しました。その後は減少に転じ、2010年台には6万人程度で推移していました。 そんな中、2018年に関西で猛威を振るった台風21号の影響で...2022.04.05廃墟の写真とか
廃墟の写真とか京都アニメーション放火事件現場の様子(解体前) 36名の死者を出した平成以降で最悪の放火事件、京都アニメーション放火事件。宇治の六地蔵にある全焼した京都アニメーション第一スタジオは事件後、取り壊しが決定された。 事件から半年近く経った2020年年明け、奈良訪問の途中に事件現...2020.04.17廃墟の写真とか
廃墟の写真とかかつての名古屋の奥座敷 廃墟と化した千歳樓 愛知県春日井市には千歳樓という廃墟があります。もともと旅館だった千歳楼は名古屋の奥座敷として多くの観光客を惹きつけました。最盛期の1990年代を過ぎると観光客は減少の一途を辿り、2003年に倒産してしまいました。その後、廃墟となり、2008年頃から不審火が相次ぐようになりました。地元の住民から通報が入ったりしたため、警備を強化し、監視カメラが設置されています。廃墟に侵入した若者によって死体が発見されたことから心霊スポットとしても知られています。2019.07.31廃墟の写真とか
廃墟の写真とか喫茶若王子のいま~哲学の道~ 喫茶若王子は1970代に俳優の栗塚旭が始めた純喫茶である。レンガ造りの階段や時計台や、「哲学の道」憩いの喫茶店 若王子という駅名標識風の看板がランドマークであった。2002年に廃業後、住人は居たとされるが、2019年に訪れると空き家風になっていた。廃業後は猫屋敷のようになっていたが、この日は猫の姿を見ることはできなかった。店名の看板は撤去され、哲学の道から続く階段は封鎖されていた。2019.07.02廃墟の写真とか
廃墟の写真とか【場所や現地の様子レポート】野洲の廃墟マンションが危険過ぎる状態だった 数カ月ほど前、テレビで話題になっていたのが滋賀県野洲市にある廃墟マンションに入ってきた。2018年の大阪北部地震や台風の影響で、壁が崩れ落ちて危険な状態であった。アスベストや建物倒壊の危険性から、行政による解体指導が行われてきたが、10人ほどいる区分所有者全員の同意を得ることができずに、放置されたままである。分譲マンションゆえの問題が潜んでいると言えよう。2019年3月19日には空き家対策特別措置法に基づく解体命令が出され、このまま解体が行われないと同年11月に行政代執行が行われる。2019.04.24廃墟の写真とか
廃墟の写真とか伏見桃山城キャッスルランド跡地のいま 1964年に伏見桃山城キャッスルランドはオープンした。その時建設されたのが伏見桃山城の模擬天守である。2つの天守からなる伏見桃山城はキャッスルランド営業時は一般公開されていたが、現在は耐震性の問題などから内部への立入りは禁止されている。遊園地廃止後は伏見桃山城運動公園として営業が続けられ、市民の野外活動の場として機能している。今でも残る伏見桃山城は、伏見のシンボルとして立派な模擬天守を見続けることができるだろう。2019.04.03廃墟の写真とか
廃墟の写真とか山沿いにある静かな廃校・木造建築が美しい旧須知小学校 京丹波町に旧須知小学校という廃校がある。平成12年に高原小学校と統廃合となり、現在は丹波ひかり小学校として運営されている。昭和10年に建てられた建物は、とてもレトロな木造建築である。その味のある外観から映画「銀河鉄道の夜」のロケ地・舞台となったことでも知らている。建物内には入ることができなかったが、当時の設備が残されていた。現在校舎は児童クラブなどで利用されており、体育館からは子ども達の声が聞こえてきた。2019.04.01廃墟の写真とか
廃墟の写真とかほぼ廃神社・伏見区にある大岩神社を訪れた 深草山の主峰・大岩山には大岩神社というミステリアスな神社がある。山頂付近に大岩大神と小岩大神という主祭神が祀られている本殿があり、山麓にも鳥居やお塚が数多く存在する。稲荷信仰の狐やお塚、さらには堂本印象によって彫られた鳥居もある見どころの多い神社である。ただし、鳥居や灯籠が壊れていたり、社務所が廃屋と化していたりと、半ば廃神社と化している。2019.03.18廃墟の写真とか
廃墟の写真とか明石市唯一の近代建築が倒壊の危機に?安藤家洋館に行ってみた JR大久保駅から歩くこと、10分。安藤家洋館に到着した。安藤家洋館とは、実業家の安藤新太郎が地元に建設した洋館である。建築物としての価値は高く、明石市のわがまち景観50選にも選出されたほどである。明石市唯一の近代建築は、100年以上無人のままで倒壊の危機が迫りつつある。安藤家洋館がある敷地は、洋館建設前に明治天皇が休憩したことから、明治天皇大久保御小休所建物という石碑が立っている。歴史があり、建築物としての価値が高い安藤家洋館を何とか保存していけないものだろうか。2019.01.04廃墟の写真とか