心霊

心霊スポットに行った話

呪怨の家のいま・愛知県あま市にある「三角の家(黄色い家)」の跡地

愛知県あま市の甚目寺にはかつて呪怨の家を彷彿させる廃墟がありました。その名も三角の家。実際には三角の形をしているのは土地の方で、家はごく一般的なものです。また、家が黄色であったため、黄色い家とも呼ばれています。もともと墓地だったとか、一家心中があったとか、事件に関わった警察官に不幸があったとか、様々な噂があります。名鉄津島線の甚目寺駅から歩いていくと、現在は駐車場(コインパーキング)となっていました。今でも幽霊が出るとのうわさもあります。
廃墟の写真とか

かつての名古屋の奥座敷 廃墟と化した千歳樓

愛知県春日井市には千歳樓という廃墟があります。もともと旅館だった千歳楼は名古屋の奥座敷として多くの観光客を惹きつけました。最盛期の1990年代を過ぎると観光客は減少の一途を辿り、2003年に倒産してしまいました。その後、廃墟となり、2008年頃から不審火が相次ぐようになりました。地元の住民から通報が入ったりしたため、警備を強化し、監視カメラが設置されています。廃墟に侵入した若者によって死体が発見されたことから心霊スポットとしても知られています。
心霊スポットに行った話

夜の貴船神社へ・丑の刻参りは本当に行われているのだろうか

京都の奥座敷として知られる貴船。貴船神社では縁結びの神社やパワースポットとして大人気である。そんな貴船神社には丑の刻参りの聖地としての顔がある。今回、実際に現地を訪れて、丑の刻参りが行われているのか確かめてみた。ところが本宮、中宮、奥宮ともに、藁人形(わら人形)はもちろん、釘で人形を打ち付けた形跡を確認することはできなかった。貴船神社は20時に閉門するため、丑の刻参りを行うことは基本的にはできない。つまり丑の刻参りは行われていないということができるのだ。
心霊スポットに行った話

本物の心霊映像を見分ける方法

金儲けの動機から多くのフェイク映像が作られる中、我々はどのようにして本物の心霊映像を見分ければよいのだろうか。偽物が作られるときは、心霊スポットや廃墟など、怖いシチュエーションが選ばれているという特徴がある。また、幽霊は見ている人を驚かすような現れ方をする。いずれにしても恐怖心を煽るような心霊動画や心霊写真に仕上がっている。一方本物は意外と地味で、影や白いモヤのような物体がスーッと現れスーッと消える。
廃墟の写真とか

ほぼ廃神社・伏見区にある大岩神社を訪れた

深草山の主峰・大岩山には大岩神社というミステリアスな神社がある。山頂付近に大岩大神と小岩大神という主祭神が祀られている本殿があり、山麓にも鳥居やお塚が数多く存在する。稲荷信仰の狐やお塚、さらには堂本印象によって彫られた鳥居もある見どころの多い神社である。ただし、鳥居や灯籠が壊れていたり、社務所が廃屋と化していたりと、半ば廃神社と化している。
心霊スポットに行った話

住宅街の中の霊界?アジャリの森に行ってみた

高槻市で有名な心霊スポットは高槻地下倉庫(タチソ)だが、こちらは私有地なので今回はアジャリの森という心霊スポットに行ってみた。アジャリの森があるのは高槻市の津之江。駅でいうとJRの高槻駅と摂津富田駅のちょうど中間地点にある。アジャリの森という名前は大河内直味張(あじはり)に由来する。森の中には歩人山稲荷神社とその参道がある。さらに拝殿裏には60ほどの石塔があり、不気味な雰囲気が感じられる。噂では自殺者の霊が出るというが本当かは分からない。
心霊スポットに行った話

京都府八幡市にある幻の心霊廃墟・軍人病院(ビルマ僧院)を求めて  

住所は京都府八幡市。男山には軍人病院(ビルマ僧院)という心霊廃墟がある。行き方が分からなかったので、八幡の廃屋横の道、男山ケーブルの横の道、さらには大聖不動明王へと続く道、この3ルートから軍人病院を探した。しかし、見つからなかった。過去には肝試し途中の若者が京阪電車にはねられる痛ましい事件も起こっていることから廃墟探索はお勧めしない。
心霊スポットに行った話

心霊?嵯峨野線の秘境駅・保津峡駅を訪問

SNSやインターネットが発達したいま、その拡散力から多くの心霊スポットが誕生している。今回おとずれた嵯峨野線の秘境駅である保津峡駅もそのうちのひとつである。近くには落合トンネル、落合橋、清滝トンネル、化野念仏寺、野宮踏切など数多くの心霊スポットがある。夜はホームの街灯以外は真っ暗で、恐怖を感じさせる。
廃墟の写真とか

いわくの大塚団地に行ってみたが謎だらけだった→後日真相解明

滋賀県で有名な心霊スポット、廃墟に大塚団地という場所がある。何でも住民が集団失踪したとか、老婆の殺人事件があったとか、服部さんという人に木刀で襲われるとか、火葬場で亡くなった霊が出るとか、曰く満載の場所です。
神話とか不思議なこと

平安時代の鬼・酒呑童子の首が埋まっているという首塚大明神を訪れた

かつて平安時代を代表する鬼が京都市と亀岡市の境目、大江山にいた。平安京で悪さをしていて朝廷に討伐された鬼酒呑童子鬼の首は老ノ坂付近で動かなくなり、仕方なく埋めた場所が首塚大明神であった。
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