
萱島駅のホームを貫く楠木を見てきた
大阪府寝屋川市の南部にある京阪本線の萱島駅には、駅のホームを貫くクスノキの巨木があります。 通常、駅のホームを建設したり改修す...
大阪府寝屋川市の南部にある京阪本線の萱島駅には、駅のホームを貫くクスノキの巨木があります。 通常、駅のホームを建設したり改修す...
琵琶湖の最北端にある余呉には、羽衣伝説がいくつかあります。 〇七夕伝説・雑話集から 昔、近江国余呉の湖に、織女が降りて水浴びをして...
日本神話では、太古、イザナギとイザナミの二神が国産みを行い、そのとき最初に生まれた島のことは「オノゴロ島」と呼ばれます。 そんなオノゴ...
今回は京都市山科区にある岩屋神社の奥の院という場所を紹介する。 奥の院には陰陽という2つの巨岩が存在し、古神道における磐座(岩...
四国八十八か所霊場を巡るお遍路さんはあまりにも有名だが、京都にも八十八か所霊場を巡るお遍路さんがあるという話を聞き、今回訪れてみた。 ...
地図を眺めていると、琵琶湖と淡路島の形が似ていることに気づかされる。そっくりな形をしている湖と島。実は琵琶湖の部分の土地が淡路島になったという都市伝説がある。1つはダイダラボッチ伝説。琵琶湖部分の土地を蹴散らして、淡路島まで飛ばしたという。もう一つはポルトガル沖に落下した隕石説。隕石落下の衝撃がマントルを通して琵琶湖に伝わり、土の塊が淡路島に飛ばされたという。
667年、天智天皇が大津宮に遷都してから1年後、崇福寺か建てられた。その後、火災や抗争に巻き込まれながらも室町時代までお寺は存続した。崇福寺は3つの尾根に別れ、南尾根には金堂と講堂、中尾根には小金堂と三重塔、北尾根には弥勒堂があった。ちなみに南尾根は梵釈寺であることが判明している。現在は森にひっそりと、土台の部分が残るのみとなっている。近くにある金仙の滝は天智天皇が崇福寺を建てるきっかけとなった逸話の舞台だ。
貴船神社と言えば観光地として名高い京都の奥座敷として有名である。毎年国内外から多くの観光客を惹きつけ、近くの鞍馬寺と並んで美しい情景を生み出している。実は京都市のお隣、大津市にも貴船神社がある。今回訪れてみたが、山道を上った場所に小さな祠のような建物があった。
かつて平安時代を代表する鬼が京都市と亀岡市の境目、大江山にいた。平安京で悪さをしていて朝廷に討伐された鬼酒呑童子鬼の首は老ノ坂付近で動かなくなり、仕方なく埋めた場所が首塚大明神であった。
かつて江戸時代には三大処刑場があった。鈴ヶ森刑場はそのうちのひとつ。現在は鈴ヶ森刑場跡として処刑された人々が供養されている。現在は大経寺が維持管理している。