
台風で休園中の須磨海釣り公園のいま
神戸市立須磨海釣り公園は1976年に開業した後、最盛期の1984年には年間入場者数12万人を記録しました。その後は減少に転じ、2010年台に...
神戸市立須磨海釣り公園は1976年に開業した後、最盛期の1984年には年間入場者数12万人を記録しました。その後は減少に転じ、2010年台に...
36名の死者を出した平成以降で最悪の放火事件、京都アニメーション放火事件。宇治の六地蔵にある全焼した京都アニメーション第一スタジオは...
2015年末に閉店したサビア飯能の建物は、現在DERUPARAというパチンコ店になっており、パチンコ店と同じ建物には、飯能駅南口郵便局が入居している。ぱっと見、パチンコ店の中に郵便局があるようだが、建物内で直接行き来することはできない。この珍百景が誕生した理由は、サビア飯能時代から建物内に郵便局があったからである、建物自体は存続されたため、今の状態となった。
福知山や舞鶴など、北近畿圏を中心に展開するショッピングセンターさとう。その代表的な存在であるさとう福知山駅前店が2019年の秋、48年の歴史に幕を閉じる。ここを訪れた10月20日は閉店セールを行っていた。現在、跡地に大型マンションの工事中であるファミリー福知山ともに福知山の中心市街地を賑わせていたのだが、ついに閉店となった。閉店後は、福知山駅前店から徒歩圏内にさとうフレッシュバザールお城通り店ができる。
愛知県あま市の甚目寺にはかつて呪怨の家を彷彿させる廃墟がありました。その名も三角の家。実際には三角の形をしているのは土地の方で、家はごく一般的なものです。また、家が黄色であったため、黄色い家とも呼ばれています。もともと墓地だったとか、一家心中があったとか、事件に関わった警察官に不幸があったとか、様々な噂があります。名鉄津島線の甚目寺駅から歩いていくと、現在は駐車場(コインパーキング)となっていました。今でも幽霊が出るとのうわさもあります。
かつて亀岡市北部の千代川駅近くに亀岡市立自動車学校があった。赤字経営などを理由に、平成18年度で閉校となった。自動車学校や教習所は、毎年のように都市部、地方ともに閉校しているが、少子化や若者の車離れ、さらには民間の自動車学校や教習所との競争などが原因と予想される。亀岡市立自動車学校の跡地を訪れて見ると、現在分譲住宅が開発されていた。
1964年に伏見桃山城キャッスルランドはオープンした。その時建設されたのが伏見桃山城の模擬天守である。2つの天守からなる伏見桃山城はキャッスルランド営業時は一般公開されていたが、現在は耐震性の問題などから内部への立入りは禁止されている。遊園地廃止後は伏見桃山城運動公園として営業が続けられ、市民の野外活動の場として機能している。今でも残る伏見桃山城は、伏見のシンボルとして立派な模擬天守を見続けることができるだろう。
JRの高槻駅や阪急の高槻市駅からの徒歩圏に、ぽっかりと空いた土地がある。安満遺跡である。この日安満遺跡公園のオープンに向けて工事中であった。遺跡内には数年前まで使用されていた京都大学大学院農学研究科附属農場の跡地がある。教室などの建物が数軒あり、どれも白壁に赤い屋根と洋風でオシャレな建物。このレトロな建物は公園オープン後も保存される。
奈良市の副都心として現在再開発事業が進められている大和西大寺駅。そのすぐ南側にタワーパーキングの廃墟があるという情報を得て現地に向かった。三和西大寺南町ビルの隣にその廃タワーパーキングはそびえ立っていた。
大津びわこ競艇場の跡地は新たな歴史を 刻もうとしている。2011年に廃止になって以来、自転車競技場として使われていたが、2019年に新たな商業施設ブランチ大津ができる予定である。現在競輪場は解体され、わずかに入場門や看板が残る程度になっている。