社会問題

廃墟の写真とか

【場所や現地の様子レポート】野洲の廃墟マンションが危険過ぎる状態だった

数カ月ほど前、テレビで話題になっていたのが滋賀県野洲市にある廃墟マンションに入ってきた。2018年の大阪北部地震や台風の影響で、壁が崩れ落ちて危険な状態であった。アスベストや建物倒壊の危険性から、行政による解体指導が行われてきたが、10人ほどいる区分所有者全員の同意を得ることができずに、放置されたままである。分譲マンションゆえの問題が潜んでいると言えよう。2019年3月19日には空き家対策特別措置法に基づく解体命令が出され、このまま解体が行われないと同年11月に行政代執行が行われる。
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地図混乱地域とは?滋賀・住吉台に行ってみた

今回は地図混乱地域と呼ばれる地域を訪れた。場所は滋賀県大津市(旧志賀町)の和邇北浜にある住吉台。1960年代に開発された団地では、地権者不明、不在在地、重複登記といった地図混乱問題を抱えている。地権者がはっきりしないため、地区内の道路の舗装がされていなかったり、2010年に発生した豪雨被害の復旧工事が進展しなかったりと、問題を抱えている。
その他

縮小都市の可能性 北近畿エリア3都市まとめ

近畿地方の日本海側は北近畿と呼ばれ、独自の文化・経済圏を築いている。その中で、但馬地方の豊岡市、丹後地方の舞鶴市、丹波地方の福知山市は北近畿で中心都市として機能している。これら3都市が北近畿エリアを牽引していけるかに注目したい。
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国有地売却問題で揺れる森友学園を訪れた

森友学園の国有地売却問題は大きな話題となった。国有地を土地評価額の14%ほどで森友学園に売却したのである。これは産業廃棄物処理の費用を森友学園が負担したためであるが、実際これほどまで撤去費用がかかったのかは不透明である。今回は豊中市の阪急庄内駅から現地に向かった。
DEEPな街歩き

京都の衣笠開キ町にある砂防ダム内の集落を訪れた

京都のみならず関西と在日コリアンの関係は切っても切り離せない問題である。京都市北区にある衣笠開キ町では砂防ダム内に不法占拠された集落がある。2012年の洪水では大きな被害があり、土地の権利問題とともに安全面でも問題視されている。
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平成の大合併の失敗例 財政難に陥った兵庫県篠山市

平成の大合併 これまで多くの自治体がこの甘い言葉に魅了され、小規模の自治体を中心に合併をが繰り返されてきました。 この平成の大合併の評価はさまざまなものですが、今回紹介する篠山市は失敗例として取り上げられています。N...
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近隣住民の大規模な反対運動が起こった幸福の科学学園関西校の開校について振り返る

宗教団体は学校を経営しているケースはよくあります。これと同様に幸福の科学でも、近年中学校・高校を開校しました。しかし、2つ目に開校した関西校の建設を巡って、近隣住民が開校に対して反対運動を行ったのです。反対運動は大規模なものになったのですが、この理由として、住民にとっては幸福の科学という団体が持つ政治的思想が危険に感じれられたのでしょう。
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大阪市負の遺産シリーズ・ATC&WTC

   大阪市+負の遺産 大阪市負の遺産第3シリーズです。今回はATC(アジア太平洋トレードセンターとWTC(現大阪府庁咲州庁舎)をお届けします。ATCとWTCは道を挟んで隣接しているため、合わせて紹介します。 それでは写真を見ながらAT...
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大阪市負の遺産シリーズ・損失補填額637億円のORC200を訪れた

大阪市+負の遺産 みなさんは大阪市の負の遺産という言葉を聞いたことがありますか。大阪市は過去に開発した数々のレジャー施設や商業施設などが経営難に陥り、結果的に後世に負担を残してしまいました。代表的なものには、1997年に開業したも...
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高齢化が進むニュータウンを訪れた | 滋賀県・日吉台

高齢化+ニュータウン 昨今、ニュータウンの高齢化が社会問題となっていますよね。新聞やテレビでも団地の高齢化などと同じく取り上げられています。 夢のマイホーム、マイカー、これが団塊の世代の人たちにとってはある種のステータスとなって...
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