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平昌オリンピックではいよいよカーリングが始まりました。
みなさんはカーリングをご存知でしょうか。氷の上でストーンを投げて滑らせて弾くやつです。個人的にはトリノオリンピックのときのチーム青森の活躍に感動して、今でも記憶に残っています。
2006年のトリノオリンピックを見て、とにかくカーリングをやりたいと思ったものです。
しかし、アイスリンクもなければストーンもない。
そこで使ったのが
オセロです。
当時はオセロをストーンにして、床を使ってカーリングごっこをしていました。
オセロカーリングのやり方
まずは円を書いていきます。この円をカーリングではハウスといいます。
というわけで床に鉛筆などで円を書いていきます。お皿を使いましたが、丸いものであれば何でも構いません。
出来上がった円がこんな感じです。フローリングが凸凹で少し恥ずかしいです。築数年のお家だと床に絵を描くというのはちょっと躊躇ってしまうかもしれませんね。
ハウスが完成したら、手前に2本のラインを引きます。下のラインはストーンを投げる位置を表します。上のラインはストップしたストーンが有効になるか無効になるかの境界線となります。ラインよりもハウス側でストーンが止まれば有効、手前で止まれば無効(ストーンを退ける)になります。
ストーン(オセロですが)はひとつずつ指で弾きます。ちょっとでもずれると大きく逸れてしまうので、けっこう難しいものです。
得点の数え方
ストーンを投げるのは先攻後攻一回ずつ。今回は黒と白、それぞれ8回ずつオセロを弾いていきます。8回投げ終わった時点でハウス内のストーンの数で得点を決めます。
これを野球のように何度も繰り返していきます。
両チーム8回投げ終わった時点で、ハウス内が上のようになった場合はどうなるのでしょうか。この場合、黒が白よりも中心に近いので、黒の1得点となります。
次の写真ではハウス内に黒が2個ありますが、白よりも中心に近い場所にあるのは1個のみなので、この場合も黒の1得点です。
ガードストーンとダブルテイクアウト
カーリングでよくやる戦法を紹介します。
カーリングでは自分のストーンを相手に弾かれないように、ガードストーンという石をハウス手前に置くことがよくあります。オセロでも同じように、ハウス手前に置いてガードすることができます。
あと、ハウスにある2つのストーンをに弾く技をダブルテイクアウトといいます。写真では黒が2つハウス内にあるので、白は一度で2つの黒をはじき出します。白が矢印のように動けば、両方の黒をはじき出すことができるでしょう。
最後になりますが、このオセロカーリング実はめちゃくちゃ面白いです(わざわざ記事にするくらいですから)。手軽にできるので、ぜひ試してみてください。
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次回の更新は【崇仁地区再訪】を予定しております。
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