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山科の旭山稲荷(上花山旭稲荷神社)がミステリアスな空間だった



山科盆地の西端にある住宅街から竹林を登っていくと、旭山稲荷という神社があります。風の噂によると、ここが結構ミステリアスな雰囲気が漂っているということです。

今回は山科駅から京阪バスに乗り、現地を目指しました。ちょうど五条通り(国道1号線沿い)にあります。

けたたましい車の音が鳴り響く国道から、静かな住宅街に入ると、森が見えてきました。森の中に続く階段が旭山稲荷に続いています。

雑木林というよりほとんど竹林の中にある階段を上っていきます。

2,3分、歩を進めていくと石造りの鳥居と広場が見えてきました。さらに奥には赤い本殿らしきたてものが確認できます。

本殿に行く前に、来た道とは別ルートがあるようなので、降りてみました。こちらはコンクリートの階段が無造作に設置されており、下には石造りの鳥居がもう一基あります。

さらに下には赤い鳥居がありました。なかなかカッコいい鳥居です。

鳥居の先の道を進んでいくと、国道1号線に続いていきます。ただ、国道1号線(東山区方面)には歩道がないので、こちらの参道から参拝するのは困難なようです。

使用されない道だから荒れた感じになっているのでしょうか。ただ、鳥居の向きからすると、こちらがメインの表参道のようです。

交通事情が変わって表の参道は使われなくなってしまったのでしょう。参道からは山科盆地が見えます。

本殿周辺に戻り、散策していきます。稲荷神社とあって、旭大明神と書かれた拝殿前には狐が佇んでいました。狐の下の石垣が良い味を出しています。

何かをくわえていますが、よく見ると巻物のようです。

拝殿の後ろには本殿があり、そこにも狐がいましたが、本殿は神さまの領域ということで、写真は撮りませんでした。

これで終わらないのが旭山稲荷のすごいところで、拝殿横にはさらに参道が続いています。

少し上に上がると、お塚が並んでいます。お塚はかの有名な伏見稲荷大社にも数多く見られます。伏見稲荷と地理的に近いことも影響しているのかも知れません。  小さな鳥居も伏見稲荷そっくりです。

さらに階段が続くようなので、竹林の中、上に登っていきます。

階段の横にあるのは熊?のような動物。とてもミステリアスです。

こちらにもお塚がいくつか祀られており、それぞれ神さまの名前がしっかりと刻まれています。

ただ、中にはこんな感じで傾いてしまったものもあり、修復が必要かもしれません。震度5弱の地震でも来たら倒れてしまいそうです。

鳥居の基礎の部分だけ残っており、以前は鳥居があったであろうことが分かります。

こちらのエリアは全体的にやや荒廃しており、以前訪れた大岩神社に雰囲気が似ていると感じました。

ここまで来るのはひと苦労ということで、管理が追いつかなくなってきているのかも知れません。

それにしても、国道や住宅街から数分歩いただけで、神秘的で異世界ともいえる空間が広がっているとは驚きです。

このようにマイナーだけど不思議な空間、これからも訪れていきたいものです。



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