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交野市の森にかかる吊り橋・星のブランコとは

枚方市駅で京阪交野線に乗り換え、15分程度電車に揺られると、交野線の終点、私市駅に到着します。

私市駅は三角形の屋根が特徴的のこじんまりとした駅です。

私市駅があるのは大阪府交野市。大阪府下にありながら、奈良県生駒市、京都府京田辺市との間には山地が連なり、自然環境は良好です。

私市駅から山に向かって歩いていくと、ハイキングコースがあり、そのコースを通って今回は星のブランコという吊り橋を目指しました。

なぜ星のブランコというか、これは交野市付近が七夕伝説ゆかりの地だからです。

天野川流域の枚方市と交野市の一帯は、かつて「交野ヶ原」と呼ばれ、桜の名所として、また平安貴族の狩り場として知られていました。当時の貴族は、天野川の川砂が白く光って見えることから、天上の天の川になぞらえ、「七夕」を題材にした数多くの歌が詠まれました。

ハイキングコース横に天野川があることからも七夕伝説と深い関係があることが分かります。

私市駅から天野川に沿ってハイキングコースを進んでいくと、ほしだ園地があります。ほしだ園地とは、府内に9つある大阪府民の森のひとつで、吊り橋以外にもクライミングウォールがあるなど、森の中でアドベンチャー体験ができるようになっています。

ほしだ園地に入り、30分ほど歩けば星のブランコに到着です。途中、腐生植物のツチアケビという不思議な植物が見られたり、森の中のウォーキングを楽しむことができるようになっています。

そうして歩いていくと、星のブランコ(交野つり橋)のお出ましです。橋は焦げ茶色で、可愛らしい名前とは違い、意外と無機質な印象を受けましたが、周囲の山々とはよくマッチしています。

 交野の地は、七夕伝説の里であり、星降る里のシンボルという意味合いで、この吊り橋に「星のブランコ」という愛称がつけられました。

星のブランコ
橋長280m
主塔と主塔の間200m
最大地上高50m
主塔高35.2m
有効幅員1.2m
床板米松

橋の前には、可愛らしい記念碑が設置されています。

いよいよ渡っていきます。星のブランコという名称から、「結構揺れるのでは」と勝手に思っていましたが、それほど揺れることはありませんでした。

しかし、高さが高さなので足がすくみ、ギリギリ渡れるか渡れないかという状況でしたが、何とかわたり切ることができました。

最も高いところで地上から50m。

ちなみに、以前、奈良県にある谷瀬の吊り橋を訪れたときは、全く渡れませんでした。谷瀬の吊り橋の高さは54mなので、星のブランコとほぼ同じですが、こちらは森がある分、恐怖感が和らいだのかも知れません。

とは言っても、渡れるか渡れないかのギリギリの状態でしたので、足はガクガク震えていました。渡り切ることはできたものの、「往復するのは勘弁」と思ったので、別ルートから帰ることにしました。

帰りは遠くから、星のブランコを見ることができ、そのスケールに圧倒されてしました。

帰りは吊り橋の真下を通ることになり、見上げてみます。すごい高さです。

今回は森にかかる吊り橋、星のブランコに行ってみました。他にも良い吊り橋があれば、行ってみたいと思います。関西の吊り橋巡りも面白そうです。

 

 

 

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