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西舞鶴の街並がなかなかレトロでディープだった



京都府の日本海側にある舞鶴市に行ってみました。

舞鶴は大きく分け、軍港として発展した東舞鶴、城下町として栄えた西舞鶴に地区が2分されています。

古くから栄えた舞鶴ですが、最近は人口は減少気味。やはり京阪神の大都市から遠く離れているということあるのでしょう。京都府でありながら、京都市までは1時間30分近くかかりますし。

さて、今回は綾部駅で舞鶴線に乗り換え、西舞鶴駅で下車します。

JRの駅のほか、北近畿を走る京都丹後鉄道の駅があり、西舞鶴駅は乗換駅となっています。

バス停こそ錆びついていますが、駅ビルは立派で中には待合室、市民センター、観光案内所などがありました。

駅前は少し古びた雑居ビルやビジネスホテルなどが建ち並びます。写真は駅の西側です。ちなみに東側にはバザールタウン舞鶴という大型商業施設があり、生活利便性は高そうです。

南北に縦断する商店街のアーケードが見えてきました。サンモールマナイというようです。

カラフルな柱が印象的で、明るい印象を与えてくれます。

他の地方都市同様、シャッターが多くなっていますが、商店も生き残っており、舞鶴堂書店は、地元の教科書が販売されているようです。

昔のテーマパークにありそうな門で、「ひらのやストリート」と記載されています。

こちらのアーケードもおしゃれです。地面の煉瓦と良くマッチしており、レトロな雰囲気を醸し出してくれています。

郵便ポストもあります。西舞鶴駅で下車して感じたことは、どこか昔懐かしのホッとする雰囲気があるということです。

最後に日本海を見て、今回の旅は終了です。

正直、東舞鶴の方が赤レンガなどあり観光地化している印象でしたが、レトロさやディープさでは西舞鶴に軍配が上がりそうです。



コメント

  1. 匿名 より:

    西舞鶴と聞くと駅から北にある郷土資料館や田辺城彰古館へ行ったのを思い出します。
    東舞鶴と違ってあまり観光化されてない印象を持ちました。

  2. 匿名 より:

    兵庫の北部や鳥取島根にも通ずる日本海側独特の味がありますね。
    北陸もですが新幹線が通り変わりつつあるかもしれません。

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