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48年の歴史に幕・さとう福知山駅前店が閉店 

近畿圏を想像するとき、多くの人が思い浮かべるのが京都、大阪、神戸いった大都市であろう。ただし、近畿圏であっても京阪神圏から離れた場所にある北近畿圏はある種独特の文化を持つ。

その北近畿でよく見かけるのがスーパーのさとうである。

北近畿最大の流通サービス企業がキャッチフレーズのさとうは、北近畿圏を中心に展開する大手スーパーである。

今回さとうを取り上げるのは、京都府福知山市にあるさとうの本店が閉店するという情報が入ってきたためである。

まずやってきたのは福知山駅。JR福知山線、JR山陰本線、京都丹後鉄道が乗り入れる。一日平均乗車数は3700人と北近畿で最も利用者の多い駅である。

綺麗に整備された駅前広場を南へ歩いていく。雑居ビルの向こうにクレーンが見えるが、建設中の福知山初・大型分譲マンションである。

次に、福知山駅前商店街を歩いていく。街並み自体は建物が密集しており、けっこう都会。しかし、車社会の地方都市とあって、人通りはかなり少なかった。

福知山駅前商店街を南へ歩くと、さとうと書かれた看板を発見。ここがさとう福知山駅前店である。

お店の前に到着。もう閉店しているのかと思っていたが、この日は閉店セールだったということで、中へ入ってみよう。

さとうから道を挟んで反対側には駅前から見えていた建設用のクレーンがある。

福知山駅前マンションプロジェクト。

内容は福知山としては高層の15階建て分譲マンション。大都市へかなり遠い福知山で果たして完売するのだろうか・・。気になるところである。

ちなみにマンションができる場所、以前は福知山ファミリーというショッピングセンターが2010年まで営業していた。

さとう福知山駅前店はサーファー通りという通りに面しているのだが、何とも地域がら似合わない名前が付けられたのは福知山ファミリーの存在があるという。

福知山ファミリーにしても、さとう福知山駅前店にしても、市内の郊外にあるジャスコ(現イオン)やプラントの台頭には勝てなかったと言えるだろう。

ただ、福知山駅前店から歩いて数分の場所に、福知山お城通り店が新しくオープンするということで、中心街の空洞化は避けられそうだ。移転後のお店は食料品専門だが、事実上の移転と言えるだろう。

さとうは1666年に佐藤呉服店として創業し、今年で創業453年を迎えることになる。北近畿を中心に70店ほどの店舗が存在する。

現在の場所にさとう福知山駅前店が誕生したのは1971年のこと。当時は建物の地下1階、地上4階分すべてで営業していたが、近年は地上1階~3階の部分のみの営業となっていた。

3階にセリアがあるところを見ると、時代の流れを感じてしまう。手芸の丸十と共存していたが、

2階部分にある衣料品スペースでは、売り尽くしセールのため、3割引きや商品によっては半額のものもあった。

再び店外へ出て、今度はさとうの北側へ行ってみることにした。

北側には駐車場、駐輪場が整備されていた。ただ、中心市街地にあるということで狭く、車でお買い物となると、郊外型のお店に行きたくなるのは分かる気がする。

ここが北側の入り口。年季が入っていてレトロ。こじんまりした感じがなかなか良い感じです。

今回の閉店セール10月23日までやっていたそうで、この記事を書いているときが23日なので、今ちょうどさとう福知山駅前店の幕がおろされようとしているわけか・・しかし、閉店後の活用はどうなるのだろう。

さて、最後に新しくオープンするフレッシュバザールお城通り店の方にも行ってみよう。というわけでお城通りへ出る。

お城通りを西へ数分歩くと、ほくとしんきんの手前に工事中の空き地を見つけた。ここに新しい店舗が完成することになる。

さて、この辺で福知山での記事は終了。次なる目的地は福知山市の東隣にある綾部市。

再び福知山駅に戻る。しかし駅前は本当に綺麗。今後の街づくりにも注目したい。

さて、山陰本線に乗って電車に揺られること12分ほどで綾部に到着。

つづく

 

 

コメント

  1. グレープフルーツ より:

    平成の一桁の後半期に仕事で福知山に勤務し、さとうのお世話になりました。
    当時のこの界隈は賑やかで、さとう福知山駅前店には実は地下階が存在し、
    食料品売り場はその地下でしたが、数年前に訪れたときは周辺は廃れて、
    さとうに入ったら「あれ、地下階が無い・・・」と。。。

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