裏社会のことなど

名古屋駅ディープ散策・なかなか渋いぞ駅裏地区

名古屋駅の西側にはディープ感が漂う怪しい街並みが広がっています。元々笹島のドヤ街があったり、コリアタウンがあったりと、ディープな街に相応しい歴史が刻まれた土地です。韓国料理の食材店や料理店など、コリア系のお店が揃っています。高層化が進む駅東側と異なり、西側には昭和レトロな街並みが広がっています。駅西銀座も大都市のターミナル駅近くの光景とは思えない渋さです。歩いていると、ここが駅裏と呼ばれる理由が分かってきます。
廃墟の写真とか

かつての名古屋の奥座敷 廃墟と化した千歳樓

愛知県春日井市には千歳樓という廃墟があります。もともと旅館だった千歳楼は名古屋の奥座敷として多くの観光客を惹きつけました。最盛期の1990年代を過ぎると観光客は減少の一途を辿り、2003年に倒産してしまいました。その後、廃墟となり、2008年頃から不審火が相次ぐようになりました。地元の住民から通報が入ったりしたため、警備を強化し、監視カメラが設置されています。廃墟に侵入した若者によって死体が発見されたことから心霊スポットとしても知られています。
都市や経済に関する話題

大阪と名古屋の経済規模の差はどのくらいか

今回は大阪と名古屋の経済規模の差を調べてみた。都道府県単位で見ると、2018年に愛知県が大阪府をGDPで上回っている。これは新たな算出基準が採用されたことが要因として挙げられるが、トヨタ自動車などの製造業が盛んな愛知県の好調さがうかがえる。一方で大阪と名古屋という都市で見た場合、大阪が名古屋の2倍程度の規模を持つことが分かった。都市の実情を表すのは都市圏であるためこちらがより実状を表していると考えられる。
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大阪のビジネス街・住友村を散策

今回訪れたのは住友村。住所は大阪市北区の北浜4丁目と今橋4丁目。住友系のビルが数多く立ち並ぶことで知られ、住友財閥の歴史的重要地域でもある。住友系のビルの中でも、現在SMBC(三井住友銀行)大阪本店営業部がある住友ビルディングはクラシックな外観で目を引く。敷地内にある手形交換所発祥の地碑は、商都大阪の象徴でもある。大阪倶楽部や住友ビル、住友淀屋橋など、見どころは多い。
廃墟の写真とか

喫茶若王子のいま~哲学の道~

喫茶若王子は1970代に俳優の栗塚旭が始めた純喫茶である。レンガ造りの階段や時計台や、「哲学の道」憩いの喫茶店 若王子という駅名標識風の看板がランドマークであった。2002年に廃業後、住人は居たとされるが、2019年に訪れると空き家風になっていた。廃業後は猫屋敷のようになっていたが、この日は猫の姿を見ることはできなかった。店名の看板は撤去され、哲学の道から続く階段は封鎖されていた。
都市や経済に関する話題

【ふるさと納税活用の専用球技場】建設中の京都スタジアムに行ってみた

2020年、亀岡駅の東側に京都スタジアムがオープンする。専用球技場で京都サンガのホームスタジアムとなる。収容人数は2万を超え、オープン後は多くの人で賑わうだろう。京都スタジアム隣には商業施設もオープンし、これまで長閑な田園風景が広がっていた駅の東側や北側の風景は一変しそうだ。また、京都スタジアムはふるさと納税が活用され、個人の寄付金が募集されることでも注目されている。
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【千代川駅周辺散策】亀岡市立自動車学校の跡地のいま【閉校】

かつて亀岡市北部の千代川駅近くに亀岡市立自動車学校があった。赤字経営などを理由に、平成18年度で閉校となった。自動車学校や教習所は、毎年のように都市部、地方ともに閉校しているが、少子化や若者の車離れ、さらには民間の自動車学校や教習所との競争などが原因と予想される。亀岡市立自動車学校の跡地を訪れて見ると、現在分譲住宅が開発されていた。
遊郭とか趣深い場所

ディープ感漂う高架下・近鉄桃山商店街・駅前0番地

近鉄電車の桃山御陵前駅の高架下にはディープ感が漂がっている。近鉄桃山商店街・駅前0番地という商店街があり、ラーメン店、串カツ屋、ホルモン店、居酒屋などのお店が軒を連ねている。京都駅からのアクセスもよく、仕事帰りに一杯ひっかけていくにはちょうどよい。高架下は宇治川まで続いており、歩行者通路脇にはシャッターがたくさん見られ、少し怪しげな雰囲気も漂う。
神話とか不思議なこと

琵琶湖と淡路島の形が激似⁉2つの関係にまつわる都市伝説

地図を眺めていると、琵琶湖と淡路島の形が似ていることに気づかされる。そっくりな形をしている湖と島。実は琵琶湖の部分の土地が淡路島になったという都市伝説がある。1つはダイダラボッチ伝説。琵琶湖部分の土地を蹴散らして、淡路島まで飛ばしたという。もう一つはポルトガル沖に落下した隕石説。隕石落下の衝撃がマントルを通して琵琶湖に伝わり、土の塊が淡路島に飛ばされたという。
文化とかお寺とかの話題

【京都・大原】即身仏のあるお寺・古知谷阿弥陀寺

京都の奥座敷・大原には即身仏のあるお寺がある。即身仏はミイラ佛とも呼ばれ、お経を唱えながら亡くなり、ミイラ化した仏様のことである。東北や関東甲信越を中心に現存しており、古知谷阿弥陀寺が最南端で最西端である。弾誓上人は9歳に出家した後、全国各地を転々とし、慶長の時代に京都で開山した。その4年後に念仏を唱えながら即身仏となったのである。
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