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上の写真は先日琵琶湖大橋から撮影したものです。見事なエメラルドグリーン色。こうやって見ると、琵琶湖ってキレイですね。
滋賀だけでなく、京都や大阪の人の飲み水となり、まさに関西の水瓶としての働きも持つ琵琶湖ですが、実は恐ろしい都市伝説があります。それは琵琶湖の湖底に関するものです。
❚竹生島周辺の武士の噂
琵琶湖の北部に竹生島という島があります。西国③十か所の宝厳寺があることで知られている島ですが、竹生島の沖で漁をすることはなるべく避けるべきだという言い伝えがあります。
なぜなら竹生島周辺では大昔に亡くなった落ち武者の死体が揚がってくると言われているのです。と言うのも琵琶湖の湖底には大昔、水難事故で亡くなった死体が今もなお、形を留めて沈んでいると噂されています。
竹生島がある湖北地方では姉川合戦など戦国時代に大規模な戦がいくつかあり、その時亡くなった武士が湖底に流れ着いた言われています。
とりわけ竹生島周辺は水深が深くなっており、水温が低いため死体が腐敗せずに湖底を彷徨っているというのです。
そして、ごくまれに湖流(海の海流のようなもの)に乗って水面近くに浮かんでくると言われています。
❚自殺者、事故による死者の噂
また、琵琶湖では自殺者が多いと言われています。
私は滋賀県に住んでいるんですが、ときたま琵琶湖に水死体が上がったというニュースを耳にすることがあります。
一体なぜ仏様となって琵琶湖を流れていたのかは不明なケースも多いのです。死亡原因が分かっているものだと、場合によっては事件性のあるケースもありますが、基本的には自殺や事故死のどちらかでしょう。
実は琵琶湖には遺体の身元が分からないものが打ち上ったり、様々な遺体が見つかっています。
琵琶湖で亡くなる人は少なくないのです。
さらに未だ発見されず湖底を彷徨っている仏さまたちが存在しているかも知れません。
もし琵琶湖で遊ぶ機会があったら、淡水だからと言って琵琶湖を舐めてかかると大変な目に遭ってしまうかも知れないので、ご注意を。
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関連サイトを検索していると、こんな情報が見つかりました。
残念なことに動画は削除されてしまいましたが、これがホントだとすると今日ご紹介した都市伝説は、もはや都市伝説ではなくなってしまいます。
広く深く、スケールが大きい湖というだけあって、まだまだ琵琶湖には謎が隠されているかも知れません。
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