心霊?嵯峨野線の秘境駅・保津峡駅を訪問

一体幽霊は居るのか居ないのか。これまで何か所も心霊スポットを訪れてきたのだが、はっきりと心霊現象を目の当たりにしたことはない。しかし当サイトやSNSなどを通じて分かったことがある。それは確実に幽霊を目撃例があるということだ。その目撃例が幽霊によるものなのか、そうでないものなのかは別として、確実に心霊現象が起こっているということである。

さて、そのような幽霊の目撃例が相次ぐ場所はやがて心霊スポットとして人々の間で語られるようになる。SNSやインターネットが進歩した今、噂の広まるスピードや拡散する力というのは凄まじい。そしてインターネットは、全国各地のあちこちに心霊スポットを誕生させる手助けをした。

もはやどこもかしこも心霊スポットであふれかえってしまい、中には根も葉もない噂を広められ、近隣住民が迷惑しているなんてケースも多いらしい。

今回訪れたのは亀岡市と京都市右京区の境目にある保津峡駅。ここも幽霊が出るという噂がある。例えば清滝トンネルのように有名な心霊スポットというわけではないが、火のないところに煙は立たないということで、以前から行ってみたいと思っていた。

そういえばこの辺りはやたらと幽霊の噂がある場所多く、保津峡駅の半径3㎞以内には落合トンネル、落合橋、清滝トンネル化野念仏寺野宮踏切など、このサイトでも紹介した場所がある。平安時代の風葬地である鳥辺野の影響なのかもしれない。

それはそうと、保津峡駅へは京都駅からJR嵯峨線で電車に揺られること、20分ほどで観光客で賑わう嵯峨嵐山駅に到着する。さらに嵯峨嵐山駅から西へ行くと、京都盆地を抜けるトンネルをくぐると渓谷が見えてくる。さらにもう一つトンネルをくぐるとJR保津峡駅に到着。

保津峡駅は周辺に民家がないことから、ハイキングなどの観光客以外の利用者はほとんどいない。大都市近郊にありながら、秘境駅と呼ばれるくらいである。

この日は嵯峨嵐山にある祇王寺というお寺を訪れた後、嵯峨野線に乗って保津峡駅に向かうことにした。

空気はとても澄んでおり、少しひんやりとした印象を受ける。こちらからは駅のホームの下をくぐって改札へと出るらしい。

改札を出てみると、人通りは全くなく寂しげな雰囲気。カラの自販機が寂しさに拍車をかける。

駅前にはロータリーが整備され、本数は少ないが保津峡駅の北西にある水尾集落へ続く路線バスも走っている。

ロータリーから保津峡駅を見ると、見事なアーチを描いている。背景の新緑と橋の赤色が見事にマッチしている。

この橋から飛び降りる人が居るんだとかいないんだとか・・。ほんまかどうかは知りません。噂ですから。

そういえば、駅とは反対側にも道路用の赤い橋が見える。少し気になったので行ってみた。

実はこの橋の突き当りを右折して、1kmほど山に沿った狭い道を歩くと

合橋や落合トンネルという、これまた幽霊が出ると噂の場所があるのだが、 没間近で危険と判断したため、今回は行くのをやめておくことにした。

遠くから見る保津峡駅もまた綺麗。今のところ、恐怖感はまったくない。少し薄暗くなってきたところで、切符を買って再びホームに上がる。

ホーム上にはこじんまりとした待合室があり、数人座れるベンチが置いてある。電車は通過するものも合わせると、1時間に上下4本~6本づつ行きかう。これだけ列車が多いのに1日平均乗車人員500人にも満たないのは珍しいのでは。そういえば以前訪れた武田尾もそんな感じだったような。

ホームから下を覗くと、保津川が谷も深く、水深も深そう。

そして、保津峡駅はいよいよ日が沈もうとしている。さすがに暗くなると、少し薄気味悪い。撮り鉄の人が一人居ただけで、あとは誰もおらずホームは静寂に包まれていた。

ホームは狭く、鉄柵はあまり高くないので、酔っぱらっているときに歩くととても危険な感じがたっぷりである。辺りは街灯もない真っ暗の中、ホームの明かりだけが煌々と光っていて幻想的。美しさの中の恐怖と言っても良いかも知れません。

京都行の電車に乗って保津峡駅をあとにした。

山あい、鉄橋、秘境駅、川、という立地が幽霊が出そうな雰囲気を作り出しているのではないかと感じました。終電後も駅のホームをウロウロしていたら、もしかしたら幽霊に出逢えるかも、と感じられる場所でした。

嵯峨野嵐山周辺の幽霊目撃噂のある場所まとめ

心霊スポットの野宮踏切を訪れた

京都の心霊マンション「メタボ広沢」を訪れた しかし壁の塗り替えで怖くなくなっていた

京都最凶との呼び声高い心霊スポット-清滝トンネル-

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